サバイバル・アカウンティング

人工知能(AI)が代替できる仕事の筆頭に挙げられる経理職。生き残りをかけた経理マンの現在進行形の物語。

ブログ開設と初投稿

自己紹介

はじめまして、えんと申します。

大学生以来、15年ぶりくらいにブログを始めてみました。

最初なので、簡単に自己紹介したいと思います。

 

東京都内の外資系企業で経理をしている30代後半の男です。

来年には勤続10周年を迎える予定です。

 

経理という仕事にそれなりのやりがいと適性を感じながら過ごして来ましたが、最近はこのままで良いのか、考えさせられる情報を耳にするようになりました。

それが人工知能(AI)です。

 

みなさんもニュースなどでAIの話題はよく聞くと思います。

AIの進化によって、これまで人が行っていた仕事がAIにもどんどんできるようになって来ています。

例えば私の家でも、掃除は今やロボット掃除機に任せていて、自ら掃除機をかけることはほとんどなくなりました。

 

このように家事を代わりにやってくれるのは、非常に助かるのですが、AIは家の仕事だけじゃなく、会社の仕事までも代わりにできるようになっていくようです。

そして専門家が「AIが代替できる仕事」という調査の類で、必ずと言っていいほど上位に挙げられるのが、我が生業の経理なのです。

 

このブログのテーマ

このような調査が本当に的中するのかは私にはわかりませんが、AIが人間の仕事を徐々に代替していくことは間違いないようです。

果たして経理職という仕事はこの先も存在するのでしょうか。

 

正直なところ、これまで続けて来た経理という仕事をあっさりAIにすべて任せるということは俄かには信じられないし、できれば続けて行きたいと思っています。

でもどの程度かはわかりませんが、おそらくは経理もAIが影響することは確実でしょう。

まあ確かに定型業務が多い仕事でもありますしね。

 

ということでこのブログでは、私が経理として生き残っていくために、何をするべきかを考えながら、思ったことや実施してみたことなどを、つらつらと書いていきたいと思います。

 

同じようなことを感じている経理の方もたくさんいると思いますので、この問題について一緒に考えていければと思っています。

経理以外の方でも、自身の職業とAIの関係について、思うところがあるかもしれません。

 

更新は毎週末にできればと思っています。

ネタ切れで本来のテーマと外れたことも書くかもしれませんが、ご容赦ください。

 

最後に「サバイバル・アカウンティング」というブログの名前ですが、今やっているドラマ「サバイバル・ウェディング」から拝借しました。

あちらは生き残りをかけた結婚のお話(6ヶ月以内に結婚できなければ会社をクビという設定)ですが、こちらは生き残りをかけた経理の話になります。

 

それでは、今後もどうぞよろしくお願いします。